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Author:yasukomi
埼玉県狭山市にあるいのちの樹教会の牧師です。
このブログは毎週の礼拝と祈祷会のメッセージを要約したものです。

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161113 ルカ12:16-21 「神の御手にある人生」 収穫感謝礼拝

ルカ12:16-21 「神の御手にある人生」

 このたとえ話が語っているところは、どれだけ蓄えがあろうとも、それが私たちの将来を保障してくれるわけではないということです。私たちは蓄えがあれば将来安心して暮らせると思います。健康保険をかけたり、貯金をしたり、財テクに励んだり、けれど、どれだけ将来のために蓄えても、その肝心の将来が来る保障はどこにもありません。私たちはいつ交通事故に遭うかもしれないし、いつ不治の病にかかるかもしれません。私たちに心配の種は尽きません。
 しかし、イエス様は心配する必要はありませんよ。と言っておられるのです。なぜなら、それは神様がわたしのことを見守っているから、いつも共にいて下さるから、だから心配する必要はありませんよ、と言って下さっているのです。
 イエス様はこれに続けて、空を指差して言いました。ほらあの鳥を見なさいとです。空の鳥は種も蒔かないし、刈り入れも、倉庫に納めることもしません。確かに、そうですね。鳥が、種をせっせと蒔いて、そして水をやって、雑草を引き抜いているのを私は見たことがありません。鳥たちは食べることをあれこれと心配しません。なぜなら、神様が養って下さるからです。また、野のゆりを見なさいとも言いました。ゆりはとっても綺麗な花を咲かせます。けれど、ゆりの花が、他の花よりも綺麗になることを願って、今日は赤の花びらにしようか、それとも青の花びらにしようかと、悩んでいるのを見たことはありません。ゆりはどうしたら綺麗に見えるかなんて、考えたことも悩んだこともないですけれど、神様がゆりに一番似合う花びらをくださって、こうして綺麗に咲いているのです。
 神様は空の鳥も野のゆりも養って下さいます。ならば、あなたのことは、なお更、大切にしないはずはありません。と、こう言われる。創造の最後に、神の霊を吹き込まれて造られたのが人間です。神様のとっておきの作品が人間です。ですから、神様は鳥や花ももちろん大切だけど、それ以上に、私たち一人ひとりのことを大切だと言って下さる。だから神様が共にいて下さるってことは、私たちにとって安心なのです。
 考えてみれば、私たちの毎日は、気付いていないけれど、神様からのプレゼントでいっぱいです。私たちが生きるために必要なもの、水も空気も太陽も、全部神様からのプレゼントです。私たちは神様によって今日という日を生かされているのです。神さまは私たちのことを、私たち以上にご存知で、私たちの必要を備えて下さるお方です。将来どうなるかは私たちにはわかりませんが、神さまは私たちの将来を知っていてくださいます。そして最善へと導いてくださいます。私たちはこの一点を信じればいいのです。そうすれば、私たちは明日の心配を手放すことができるのです。

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